水商売は夜の仕事の華として、ドレスアップして接客をする種類のお店がたくさんあります。 男性が接客する職場としてはホストクラブが中心となりますが、女性が水商売をする場合にはいろいろな種類の夜の仕事があるようです。 水商売はキレイに着飾ることができ、お客様からチヤホヤされて楽しいイメージがありますが、男性の欲望渦巻く夜の仕事としてリスクもいっぱいです。 水商売を考えている女性は、仕事の内容をしっかりと把握して自分に合った働き方ができるものを選ぶことが必要となります。
水商売の世界!4つの働き方で選ぶ夜の仕事の種類
水商売の世界にはいろいろな種類の夜の仕事があるので選びがいがあります。基本的にはお客様にお酒や料理を提供しつつそこで働く女性との会話を楽しんでいただくのがお店の目的です。 仕事の種類に違いがあるのはそこを訪れるお客様の目的に応じたサービスや女性のタイプが必要となるためなので、店側も適した女性を雇いたいと思っています。 水商売の種類としては、クラブ、キャバクラ、ラウンジ、スナックなどがあります。これらは基本的に女性キャストがお客様と同じテーブルについて接客をすることが必要です。 また、ガールズバーではカウンター越しに対面で接客を行います。以上のお仕事は全て会話やお酒を一緒に楽しむだけでお客様は女性キャストの体に触れることはありません。 夜の仕事の種類の中には、水商売と風俗店の中間のようなものもあります。それがセクキャバやおっぱいパブというものです。 これらのお店ではお客様は女性キャストの体に触れながら会話やお酒を楽しみます。
ガンガン稼ぐならクラブ・キャバクラ
水商売でガンガン稼ぎたいという人は、クラブやキャバクラがおすすめです。クラブもキャバクラも、日当や時給以外に同伴、指名、ドリンク代などのバックがあります。自分でお客様をお店に呼ぶことで、収入をアップさせることができる仕事です。 服装はドレスやお店独自のコスプレなどになります。クラブでは華やかなドレスを着用することが多く、キャバクラではクラブよりも露出の多いドレスやコスチュームを着ることがあります。こうした衣装は自前で準備するかお店から貸与されます。自分でドレスを買う必要があり、借りる場合にはレンタル料が発生することがあります。 お客様は自分の気に入ったキャストを目的に来店することが多く、自分でお客様をゲットしていくことが必要です。お客様を呼んだり同伴することで収入が増えますが、反対にノルマを課す店もあります。 ノルマが達成できないとペナルティで罰金が発生したり、時給が下がることもあるようです。基本的にはクラブもキャバクラも都心部のお店なら時給換算で2000円~5000円程度、クラブの方が時給は高めです。 積極的に稼ごうと思ったら、お肌やスタイルのケアで美しさを維持し、お客様にも電話やメールで働きかける必要があります。 また、お店で過ごす以外にも同伴やアフターでお客様を捕まえなければならず、多くのプライベートタイムを犠牲にする人もいるようです。 稼ぎはその分良いのですが、片手間には始めにくい種類のお店と言えるでしょう。クラブは大人の女性が多く、キャバクラは若い女の子が多く勤めています。クラブは大人の社交場と言った感じで女性客も来店します。
ノルマ少な目のスナック・ラウンジ
クラブやキャバクラのようにノルマがありガンガン営業をかけなければいけない水商売は向いていないという人は、スナックやラウンジのお仕事が良いかも知れません。 これも水商売で夜の仕事の一つですが、比較的のんびりとした種類のお店になります。衣装はクラブと同じようなドレスを着ることが多くなります。 同伴のノルマや指名制などがないお店もあり、基本的には来店したお客様にサービスをするだけです。 サービスの基本はクラブやキャバクラと同様の会話とお酒の提供になります。キャバクラは若い女の子がキャッキャしているイメージが強くなりますが、スナックでは店によって女性の年齢層はバラバラです。ラウンジでは大人の女性が多く勤めており、静かに会話を楽しむイメージとなります。 ラウンジはどちらかと言えば、少し敷居の低いクラブといったイメージです。社用で来店するお客様も多く、スタッフはお客様が快適に過ごせるように補佐します。席について接客しますが、自分を売り込むよりも雰囲気を壊さないようにすることが大切です。 時給はキャバクラよりも低く、自分で積極的に稼ぐことはないので時給中心となります。
立ち仕事がきついガールズバー
ガールズバーでは上記の接客とは違い、お客様と同じテーブルについてお話をしたり一緒にお酒を飲むことはありません。 お客様からドリンクを頂けることもありますが、指名や同伴などのシステムはあまりないようです。衣装は私服のお店や征服のあるお店などさまざまですが、基本的にはカジュアル中心となります。 ガールズバーは水商売としては比較的手軽で気楽な種類となります。女性はバーテンダーのようにカウンターの中でお酒を作って提供したり会話をします。年齢層はお客様もキャストも若い人が多く、明るく楽しい雰囲気で飲みたいお客様が来店します。
お客さんの隣に座って接客するわけではないので、クラブやキャバクラよりも気軽にはじめられます。
カウンター越しの会話やお酒の提供だけなので気楽ではありますが、勤務中は基本的にカウンター内で立ちっぱなしとなります。 そのため、足の疲れや頂いたお酒で酔っ払った時などはつらいかも知れません。時給は接客の軽さゆえキャバクラよりも安くなります。
セクキャバは体で稼ぐ水商売
セクキャバやおっぱいパブは、夜の仕事としては水商売と風俗店の中間くらいに位置しています。お酒と会話を提供する以外に、男性客が女性キャストの体を触っても良いサービスがあります。女性キャストの衣装は、セクシーなドレスやランジェリーのようなもの、比較的露出の高いコスプレなどがあります。 体を触るといってもお店によってルールがあり、基本的には上半身のみとなります。服の上からではなく直接触れられることや上半身は裸になることもあります。おっぱいパブの名前の通り、バストはほぼ確実に触られるでしょう。
セックスや素股などの射精サービスは一切なく、下半身を触られることもありません。 (基本的に上半身のみ)
その他にもキスOKのお店や男性のひざに座りバストを舐めさせるサービスもあります。恥ずかしいだけでなく、キスから病気をうつされたり触られ続けることで肌荒れするリスクを持っています。 お給料は時給制となり、キャバクラと同じくらいです。同伴や指名などでお給料は上がりますが、店での接客自体がセクシーなため女性の体を目的に外に誘う男性が多いため、同伴にはリスクがあります。 しかし、同伴や指名を取らなくても、触らせるだけである程度は稼げるため、割り切って稼ぐのには適しているかも知れません。キャバクラでは会話をしなければいけませんが、セクキャバであれば無口な人でも勤めやすくなります。
女性の夜の仕事はさまざまな種類の水商売が
女性が夜の仕事をしようと思ったら、いろいろな種類の仕事を選ぶことができるでしょう。水商売を選ぶのであれば、その種類から自分に合うものを慎重に選ぶことが必要となります。 水商売は美しい衣装に身を包み、お客様とお話をするだけの仕事ですが、意外と難しい面があったり実際には大変なことも多いものです。サービス内容を吟味して、安全に快適に稼げるものを選びましょう。