セクキャバはアフターや同伴でのリスクが高く、セクキャバ嬢がそういったサービスをすることは避ける傾向があります。 アフターはキャバクラやクラブなどでもさまざまなリスクがあるものですが、セクキャバではその業種ゆえに男性の下心を増幅させてリスクもアップしがちです。そのため、セクキャバでは如何にしてアフターを上手に断るかがポイントとなってきます。
セクキャバのアフターのリスクは大きい
セクキャバは、男性の性的な興奮を程よく満たしますが、本格的な風俗店のように性行為までは行いません。そのため、アフターでは性的な関係を求められることが多く、仕事でセクキャバを選択している女性にとってはあまり良い状況にはならないことが多くなります。
多くのセクキャバ嬢はアフターでは性的な関係を望まれることとなり、それを断るために腐心することとなるでしょう。しかし、断ったとしても男性客と一対一の関係で過ごすわけですから、断りきれるとは限らないようです。
このことは店に勤めているセクキャバ嬢だけでなく、セクキャバ店にも影響があります。セクキャバ嬢とアフターで良い思いができれば、来店していたお客様も店外で良い思いをしたいと思うようになり、セクキャバ店に出向かずにセクキャバ嬢と会おうとし始めます。
セクキャバ店ではお店に来てもらわなければ収益は上がりませんので、アフターでセクキャバ嬢が店外デートをすることをあまり歓迎しません。
セクキャバ嬢にアフターで求めること
男性客がアフターでセクキャバ嬢に求めることは、ズバリ性行為です。セクキャバではおさわりありきのサービスを提供しており、そのサービスである程度の性的興奮を得ているため、アフターではそれ以上の行為を求めることになります。
キャバクラ嬢やクラブのホステスとのアフターでも性的な関係を結ぶことを期待している男性客は多いものですが、ある程度の性的な接触のあるセクキャバ嬢ではそれ以上の期待感を持ってしまうのです。
キャバクラやクラブでは性的な接触はおろか、女性キャストやホステスの肌の露出は限られています。しかし、セクキャバでは上半身は見られたり触られたりすることが普通です。そのため、セクキャバ嬢に対しては親近感も手伝って、より多くの接触を望むようになります。
アフターではセクキャバ嬢もお客様もプライベート
アフターはお店が閉店してからのものなので、気が緩みがちです。セクキャバ嬢もプライベートとなるので、仕事から離れて自由になっています。当然お客様もお店の規制がない状態でセクキャバ嬢に会うことができるため、タガが外れることがあります。
セクキャバ嬢はお店でしているようなサービスはしたくありませんし、自分も楽しく過ごしたいものです。ところがお客様の方はそれ以上のサービスを求めて、嬢が好まないことを望みます。こうした意識の違いからトラブルになりやすく、アフターでお客様との関係がこじれてしまうことも多いのです。
セクキャバ嬢は会話が得意でないことも
セクキャバに勤める女性の中には会話でサービスをすることが好きではない、得意ではないという人が多いものです。会話がうまく、好きな女性の多くはナイトワークを選ぶ際にキャバクラやクラブ、スナックなどを好みます。基本的に自分の体を触らせて稼ごうとはあまり思わず、できるなら会話で稼ぎたいと考えるものです。
セクキャバではそういった会話では稼ぐ自信のない女性がたくさん集まっています。そのため、アフターでお客様と2人きりになったところで会話だけで乗り切れる子は少ないものです。そのため、アフターに行くと性的な行為をしてつないでしまったり、断りきれずに流されてセックスをしてしまう人も多くなります。
セクキャバのアフターの上手な回避方法3選
セクキャバ嬢は基本的に同伴もアフターも店から積極的に進められることはありません。むしろリスクが大きいため、アフターを禁止している店も多いものです。だからといってお客様からアフターに誘われないかと言えばそんなことはなく、ある程度は自分で断れる準備はしておく必要があります。
アフターに誘われて、ついて行ってしまえばリスクを一人で回避しなければいけません。そうなる前に店の中やメールなどで誘われた時に断れるようにしておいた方が安心です。
アフターは店から禁止されていると言う
セクキャバ嬢がアフターを断る文句として使いやすいのは、そもそも店から禁止されているからと言う理由です。アフターをねだるお客様はセクキャバ嬢の中では人気がないものですが、「嫌だから」と言ってしまえばお客様の機嫌を損ねてしまいます。
セクキャバでも指名をしたり何度も通っているお客様はセクキャバ嬢のことを好ましく思っており、時には「この子は自分にほれている」と思っていることだってあります。そのため、自分以外を理由にして円満に断ることが必要となるのです。
食い下がるお客様には「家に着いたら電話をかけることになっている」「見つかったら怖いから」などと説明しましょう。
あとはアフターねだるやつとかプライベートであそびたがるやつとか色々あるけど言い出したらキリないからこれくらいにしとくね!
ネットの掲示板などでもこうした発言が聞かれており、アフターをねだるお客様があまり好かれていないことは明白です。そのため、アフターを言われた時には不快感などは一切出さずに店の方針を訴えるようにして、内心を悟らせないことが大切になります。
忙しさをアピールして外堀を固めておく
アフターに誘われた時にも、アフターに誘わせないためにも効果的なのが「忙しい」アピールです。実際にセクキャバに勤めている女性には「夢があるから仕方なくやっている」人や「副業として昼職の後にやっている」人が多くいます。
普段から次の日の仕事の都合やアフターに行く暇もないくらいに勉強や仕事が溜まっていると言っておけば、アフターには誘われにくくなりますし、誘われても断りやすいでしょう。
お客様だってアフターに誘うのはその子に興味や好意があるためです。自分の気に入った女の子が頑張っているのであれば、アフターを断られたって応援しないわけにはいきません。内心では「チェッ」と思っていても、なかなか顔には出せないでしょう。
言っても聞かない場合にはスタッフに
セクキャバで働く女性は交渉ごとが苦手な人もいるでしょう。上記のようなジャブを自分で打っていけるのであれば問題はありませんが、誘われて断れないこともあるでしょう。また、断ってもしつこく誘ってくるお客様も中にはいるので、そういった場合には男性スタッフに言ってしまうこともアリです。
閉店まで粘られて「この後アフター行こうよ、待ってるから」と言われても、最終的にはスタッフにお願いして断ってお帰りいただけば良いのです。何はともあれ、自分だけで抱え込んで一人で意にそぐわないアフターに連れ出されることのないようにしましょう。
一度だけ時間を割く気持ちがあるのなら、数人の同僚たちを伴って「ご馳走してくれるんですって?ありがとうございます~」とグループ交際扱いにしてしまえばお客様の下心も玉砕できます。
お店から絶対に外で会ってはいけないと言われているとお伝え頂いて、キッパリお断り頂くのが良いです。お店に相談して、スタッフに対処して頂くのも良いです。
セクキャバのアフターはやらなくてもいい
セクキャバではアフターありきの接客は行っていません。女性のリスクが高いだけでなく、セクキャバ店も外でお客様を満足させることは損失になるため避ける蛍光が強くなります。しつこいお客様には自分ひとりではなくお店として対応をお願いしましょう。