面接前には準備を!キャバクラの面接に落ちる4つの理由

楽しく稼げるお仕事として、キャバクラでの仕事が人気ですよね。
 一見、面接もすぐ受かりそうなイメージですが、誰でも通るわけではありません。事前の準備不足だったり、アピールが足らない場合は、あっさり落とされることも。
 面接では、どんなことをチェックされているのでしょうか? そこを考えてしっかり準備をすれば、きっとあなたに合ったお店で働くことが出来ますよ。

キャバクラの面接に落ちる理由

 キャバクラで働いてみたいのに、面接に行っても受からない…こんな悩みを持つ人が少なくないようです。  人には言えないけど、顔やスタイルにちょっと自信アリだったりすると、なんで受からないの??と不満に思ってしまいますよね。 キャバクラの面接では、どういった理由で落とされるのでしょうか?

①雰囲気が合わない

 一番はこれかもしれませんね。どんなお店にも、独自の雰囲気というものがあります。立地条件により、サラリーマン層が多いのか、年齢がちょっと高めのお客さんが多いかなど、客層が異なります。それにより、求められる女の子の雰囲気も違ってきます。  ですので、面接官は 「キレイだけど真面目そうで、ちょっとうちとは合わないな」 とか、 「顔が可愛いけど、うちの女の子たちの中に入ったら浮くかも…」 などと考えて、合否を決めています。  キャバクラの面接で落とされたとしても、あなた自身がダメだ!と言われているわけではありませんので、あまり気を落とし過ぎてはいけません。  合うお店を探せばよいのです。

②やる気が感じられない

 どんな面接でもそうですが、「この店で働きたい!」というやる気をアピールしなければ、採用にはなりません。  お店の人にとっては、「他の店でなくて、なぜうちの店を選んだのか?」が気になるところです。  もし、「キャバクラならどのお店でも構わない」と思っていたとしても、それを態度に出してはいけません。あなただって、「あなただから選んだんだよ」と言われたら嬉しいですよね?お店にとっても同じことです。 「この子はキャバクラで働いてみたいだけで、どこの店でもいいんだな」 と思われたら、 「じゃあ、ウチの店で採用しなくてもいいだろう」 という結論になってしまいます。  ここのお店で働きたい!というやる気を積極的にPRする必要があります。

③信用出来ない

 これも、どんな仕事でもそうですが、「信用出来る人」というのが一番の評価のポイントです。この人は信用出来なさそうだと思われてしまっては、採用には至りません。  面接の短い時間で信用を得るには、一生懸命誠実な態度で臨むことと、嘘を言わないことです。年齢や経歴を偽ったり、ちょっと盛ったりする人もいますが、大抵バレます。面接官は、たくさんの人を見てきているからです。 「本当のことを言っていないな」 と思われると、信用を失い、不採用となってしまいます。  面接の場では、嘘はいけません。正直に答えましょう。

④即戦力でない

 アルバイトの募集で「未経験OK」と書いてあるものもよく目にしますよね。実は、この「未経験可」には2種類あります。   ひとつは、経験のない新人を一から育てようとする職場。 もうひとつは、「経験は問わないけど、ある程度基礎が出来ている人に来て欲しい」という職場。  キャバクラの仕事は後者です。現場で先輩が一から教えてくれる仕事ではありません。  キャバクラの仕事は、綺麗な格好をした可愛い女の子と楽しくお酒を飲みたいというお客さんによって成り立っています。そのため、メイクやヘアスタイルが整っていて、男性受けする格好を出来ているかどうかが面接でチェックされています。  顔やスタイルがよくても、まったく男性受けしない服装だったり、髪の毛も手入れされていなかったりすると、 「この子は育つのに時間がかかりそう」 と思われると、落とされる可能性の方が高くなります。

キャバクラの面接で聞かれること

 キャバクラの面接で聞かれることは、主に以下の4つです。

①志望動機

 なぜこのお店で働きたいのか、どうして面接を受けようと思ったのか、などが聞かれます。 「このお店の雰囲気がよかったから」「きちんとした職場でキャリアを積みたいと思ったから」など、ポジティブな理由だと、印象がよくなります。 「お金を稼ぎたいから」という理由でもOK。もし、「留学の費用を貯めたい」とか、「引っ越しの資金のため」など具体的な理由があれば、「イヤなことがあっても頑張りそう」とプラスの印象に繋がるかもしれません。動機があるなら正直に話した方が、採用の確率は上がります。

②勤務可能時間

 キャストを募集しているということは、現在人手が不足しているということなので、出来るだけ働いてもらえる子を取りたいのがお店側の気持ちです。  週に1~2度しか入れない、休日には出られない(出たくない)など、勤務可能時間を限定してしまうと、採用の可能性を自ら下げてしまうことになります。

③経験の有無

 キャバクラで働いた経験があるかどうか、聞かれるお店も多いようです。  経験者なら、前の店での給料や在籍期間を聞かれます。結構高い給料をもらっていたなら、「出来る子なんだな」と思われますし、長く在籍していたなら、「ちょっとのことでは辞めなさそう」とプラスの印象を持って貰えます。固定客がいたなら、採用の可能性はぐっと高くなるでしょう。売上や指名数はさっと答えられるようにしておいた方がいいですね。  辞めた理由を聞かれることもあります。トラブルがあって辞めたとしても、前の店の悪口は言わないのがベターです。「本人に問題があるのでは?」と思われかねないので、出来るだけポジティブに答えるようにしてください。  キャバクラの場合、未経験より経験者の方が有利なことが多いですが、誰でも初めてはあるものです。未経験でも正直に話して、その分やる気をアピールしましょう。初々しさがよい、と評価してくれるお店もあるかもしれません。

④目標

「大体月にどれくら欲しいですか?」と目標月収を聞かれます。  遠慮して控えめな金額を言うと、「やる気がないのかな」と思われます。逆に、高額過ぎても「現実が分かっていない」と見なされる場合も。  キャバクラで働くからには、高額の月収が欲しいはずなので、頑張ってこれくらいは稼ぎたい!という金額を言うといいでしょう。 「○か月以内にトップを取りたい」「売上ベスト3に入りたい」など、具体的な目標があると、意欲があると取られて採用率が上がります。  この他、「お酒は飲めますか?」「彼氏はいますか?」と聞かれるお店も。  お酒は飲めた方がいいですが、飲めなくてもキャバ嬢の仕事は出来ます。正直に答えておきましょう。  彼氏の有無は、バレンタインやクリスマスなどイベントのときに出勤してくれるかどうか、確認したくて聞かれているケースがほとんどです。もし彼氏がいても、「仕事を優先させます」と答えれば、マイナスの評価には繋がりません。  いずれにしても、嘘や誇張なく、誠実に答えることが一番重要です。

お店はこんな女の子を欲しがっている

 ここでちょっと、お店の立場に立って考えてみましょう。あなたがキャバクラの店長だったとします。どんな女の子に働いて欲しいと思いますか?

①やる気がある子

 仕事で一番大切なのは「やる気」です。それは、キャバクラでも同じです。  キャバクラでの仕事を理解すれば、お客さんを楽しませようと一生懸命工夫することに繋がりますし、その努力が指名客を増やすことになります。  笑顔が少なくトークもうまくない美人と、見た目は中の中だけどやる気は人一倍ある女の子なら、後者の方がのびしろはありますよね。  そこを判断の基準にしている面接官は非常に多いです。

②協調性がある子

 キャバクラの仕事は、一人で頑張ればいいというものではありません。  確かに、自分が頑張った分だけ給料がたくさん貰えるのがキャバ嬢の仕事のメリットですが、他のキャストと協力したり、お店全体の売上を上げようと考えてくれる子が、お店に取っては「よいキャスト」ということになります。

③お客さん受けがよく、指名を取れそうな子

 お客さん受けがよく、たくさんいるキャストの中から指名を取れる女の子が、稼げるキャストになります。  明るくハキハキしている、人の話を聞くのが上手、しっとりした雰囲気があるなど、他の人にない持ち味を持っていて、やる気もある人なら、「指名を取れる」と判断される可能性が高くなります。

④イヤなことがあっても辞めなさそうな子

 華やかなイメージの強いキャバ嬢の仕事ですが、実際働いてみると、イヤなこともあるものです。  ちょっとイヤなことがあっても挫けず、頑張って働いてくれる女の子は、お店から歓迎されます。  イヤなことから逃げずに頑張るということは、成長していけるポテンシャルがあるということとイコールでもあるからです。

キャバクラの面接で受かるためには?

 せっかく面接に出かけるからには、合格して体験入店までこぎつけたいですよね。  それでは、これまで書いてきた点を踏まえ、面接の前に入念な準備をしていきましょう。

①見た目の印象が大事!

 「人は見た目が9割」という言葉がありますが、これは本当です。容姿が美しい人が有利と言っているのではなく、人の内面は外見にかなり現れるからです。  例えば、キャバクラの面接なのに、ダメージジーンズで現れたら、あなたが面接官の立場ならどう思いますか? まず、「緊張感がないんだな」「自分に対して失礼だな」と感じませんか? 「キャバ嬢として判断してもらおうという気がないんだな」と思われても仕方ないでしょう。  ぱりっとした服装で行くことは、先方に対しての礼儀でもあります。また、キャバ嬢として働くのに適性があるかどうかも面接で判断されますので、そのイメージに近い服装を選ぶのも重要です。  ドレスで行くことはありませんが、フェミニンなスタイルのワンピースや、セクシーなラインのタイトスカートなど、男性受けのよさそうな服を選びましょう。  服装は気合いの現れです。

②ばっちりモテメイクを身に着けよう

 夜のお仕事にモテメイクは必須です。あなたがお化粧が苦手なら、キャバクラの面接に行く前に、練習しておきましょう。夜のお店は照明が暗いので、メイクも濃い目にする必要があるのです。  女性にとってメイクは、顔の欠点を隠して長所を引き立ててくれる、最強のお助けアイテムでもあります。まずは、自分の顔をよく研究してみてください。合わないメイクで欠点を強調してしまっては、逆効果になってしまいます。 「整形メイク」などという言葉もあるくらい、メイク次第で女性の顔は変わります。逆に言えば、メイクのお陰で、凡庸な容姿の女性が素敵な美人に変身することも可能なのです。  もしよく分からなければ、デパートの化粧品売り場で美容部員さんに相談してみるのも一つの手です。プロなら、あなたの顔のチャームポイントを引きだすメイクを教えてくれます。  アイシャドウやチーク、化粧下地など、色んなカラーをどんどん試して、あなたの魅力を最大限引き出してくれるメイク法をマスターすれば、面接にすんなり通ってお店で活躍出来る確率がぐっと高くなるはずです。  顔の雰囲気に合ったヘアスタイルにすることもお忘れなく。

③面接で答えることを準備する

 気合いを入れて面接に臨むのは重要ですが、緊張しすぎてうまく答えられなかったりしたら嫌ですよね。面接であなたのよさを存分にアピールするためにも、聞かれそうなことは脳内でシミュレーションをして、どう答えるか、準備しておきましょう。    面接には履歴書が必須ですが、履歴書をきちんと書くことも大切です。慌てず、心を落ち着けて、綺麗な字で書きましょう。書き間違いは、修正せず、新しく書き直します。この手間を惜しんではいけません。  特に大切なのは志望動機の欄です。面接での印象も大事ですが、面接が終わった後、あなたを採用しようかどうしようかと迷った場合、面接官は結構志望動機の欄を読み返すものです。そこでも誠実さとやる気を感じられれば、「よし、採用しよう!」という気になることも。  日本人は、自分の長所をアピールするのが苦手な人も多いですが、仕事を得るためには必須のスキルです。あなたを雇うことでメリットがある、と面接の担当者に思わせるために、恥ずかしがらずPRする文章を書きましょう。

まとめ:めげずに何店か受けて合格を勝ち取れ!

 キャバクラの面接に落ちても、落ち込む必要はありませんが、続けて落ちるようなら、やはりあなた自身に何かしらの原因があるのかもしれません。  そこをよく顧みて、次の面接のために十分準備を整えることは、あなた自身にとってプラスとなります。  一番大切なのは、「諦めずに続ける」ことです。あなたに合ったお店がきっと見つかりますので、くじけずに頑張ってくださいね。

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